【超解説】居合道について【超親切】

居合とは

座っている状態から、素早く刀を抜き敵を切り付けて倒す技
※そのため、例えば田宮流に存在する「立ち居合」という技は厳密にいうと矛盾している。

居合道とは

古武道である「居合術」を現代武道化したもの

もっとも加盟者の多い団体は、全日本剣道連盟居合道部
こちらは剣道を習う人のために、居合道の入門として古流の形を統合して制定された、制定居合という形が存在する。

居合術とは

居合術の歴史は、戦国時代から江戸時代まで遡ります。

居合術の始祖といわれる林崎甚助(はやしざきじんすけ)が創始されたといわれる武道です。

居合道の流派について

古流と呼ばれる居合道にはたくさんの流派が存在しています

田宮流
新田宮流
無双直伝英信流
夢想神伝流
伯耆流
無外流など
さらには警視流という流派まで。

youtubeで動画をアップしている流派もありますので、ご覧になってみるとよいかと思います。

居合道の競技人口

平成21年度時点の全日本剣道連盟に登録されている人数は、85,000名に上る。
この数は、古流のみを習っている人口は含まれないので
平成29年現在では、さらに多くの競技人口になっていると思われる。

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