今年で14回を迎える大船祭り。
お世話になっている支部の先生にお声がけいただき、お手伝いをすることとなりました。
大船祭りとは
かつて松竹の撮影所があり「映画の街」として栄えた大船で行われる、仮装パレードを中心としたお祭りです。
毎年5月下旬の日曜に開催され、雨天中止となっています。
パレードのほか、模擬店やコンサート・フリーマーケットなどがあり
かわったところでは「はしご車体験乗車」も。
パレード実行委員会のサイトはこちら
パレード参加の裏側
今回は主催者側のお手伝いとして参加したのですが、好きなときに楽しめるお祭り客とは違い
参加者側はかなり大変なんだなあと実感しました。
朝はめっちゃ早いです
「遅くとも7:50集合」というわけで早朝の横須賀線に揺られ大船にやってきました。
着がえ所では、みなさまとっくに準備開始されてました。
坂上たちがいちばん近いはずなのに・・・。
季節感無視の重装備
本日はこの三具に身を包みパレードに参加です。
※三具とは、簡単に言うと甲冑の胴部分がない恰好です。小手・脛当・佩楯(はいだて)を身に着けます。
※存在感ありまくりのジーニーは、はとサブレでおなじみ豊島屋の社長さんだそうです。
甲冑隊もいますので、そちらはさらなる重装備。
胴部分も着けますし、兜もかぶります。熱中症の危険が危なさそうです。
開会式開始の9時に合わせ、大急ぎで準備を整えます。
この日は天気に恵まれ、気温もうなぎ登り。やばいくらい暑いです。
パレードは10:30から1時間程度を予定しているとのことで、さまざまな仮装をした方々が練り歩きます。
スマフォで写真を撮る、現代的な岩瀬与一太郎(大船ゆかりの武将だそうです)。
その兜の飾りから「虫の人」と呼ばれた甘粕佐渡守長俊(こちらも大船ゆかりの武将とのこと)。
子どもの自由な発想はよいですね。
さらに加藤清正公。高烏帽子のおかげで長い画像になってしまいました。
くまモン登場
くまモンが登場するイベントもありました。こどもたち大喜び。
熊本地震のさいに、募金を届けたご縁だそうです。
甲冑より暑そうですね。そのため、くまモンイベントはきっちり30分で終了です。
イベントもおわり
大船祭りは模擬店の数も多く、イベント以外でも楽しめます。ご当地グルメもいろいろ!
坂上たちは、今回地ビール飲むだけでしたが雰囲気は味わえました!
地ビールを味わう武将たち。
大船祭りは来年、記念すべき15回目となります。
興味をもたれた方はぜひお出かけください。